たかが肩こり、されど肩こり
- 2022/01/20
世の中には「肩こりは病気じゃない」と思っている人が少なくありません。
皆さんはどうでしょうか?
「肩こりぐらいなら、ほおっておいても大丈夫だろう。」
忙しい時などは、とくにそういう風に考えてしまいがちです。
しかし、肩がこっている人は、たいてい首も凝っていることが多く
肩と首は同じ筋肉でつながっていますので、肩の筋肉疲労が
首の筋肉へと伝わってしまうケースが非常に多くあります。
また、首のコリや筋肉疲労が度重なると
頸部を走っている神経が圧迫されて、頸椎や周囲の関節にも不調があらわれます。
さらに、頸椎に異常が起きれば、手がしびれたり、不定愁訴を感じたりすることも多くなります。
また頸椎とつながる腰椎や骨盤の関節にも、トラブルが起きやすくなります。
カラダというのは「ひとつながり」でバランスを取っています。
「こり」が「こり」を呼ぶ悪循環を、放置しておくのが良くないのは
お判りいただけたことでしょう。
どんな小さな不調でも、それが放置されていたら
次第にバランスが崩れて、身体からのメッセージが届くようになります。
「たかが肩こり」と我慢して、慢性的に感じている「こり」や痛み。
それは、肩だけの問題ではなく、全身の健康維持のためでもあるのです。
・頭痛
・肩こり
・腰痛
・何となく体が重い
・だるい
・痛みや痺れ等
・スポーツをしていいるお子様の肩・肘の痛み・違和感等
この様な症状、お悩み、不安をお持ちの方は一度ご相談いただければと思います。
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